「ぼくの、わたしのカブトじまん」表彰式が行われました

9月6日(日)、「ぼくの、わたしのカブトじまん」「ミニミニカブトじまん」の表彰式が行われました。
今年のカブトじまんで、84人の応募者の中から見事一位となったのは、57.99ミリのカブトムシを育てた金沢市の今村颯晴くんです!

今村君には、副賞としてヘラクレスオオカブトの標本が贈られました。

二位に輝いたのは、本多祐喜くん。記録は57.94ミリ。
三位は57.15ミリのカブトを育てた、鳥木晴渡くんでした。

「ミニミニカブトじまん」の一位となったのは、大西百恵さんのカブトで、27.12ミリでした。

カブトは、口から尻までの長さを計測しているのですが、一位の大きいカブトとミニのカブトには、4センチ弱も差があるんですね!
上位3人のカブトムシはいずれも飼育したカブトでした。
大きなカブトを育てるには、大きな親カブトに卵を産ませ、幼虫の時期からエサとなる良い土をあげるなど、コツがいるようです。
みなさんもぜひ来年のカブトじまんに、チャレンジしてくださいね!

昆虫館ホームページにて「ぼくの、わたしのカブトじまん」「ミニミニカブトじまん」の結果発表を行っています。こちらも参考にご覧ください。
「ぼくの、わたしのカブトじまん」「ミニミニカブトじまん」の結果発表